Earthdawn 4thのPlayer's Guideの最初の読み進め方
前回、Earthdawn 4thのPlayer's Guideの目次を掲載しました。
それでは、これをまず遊んで見るためには、どの様に読み進めるか、
という事を今回は書いてみようと思います。
PLとして遊ぶのであれば、
魔法使い系をやらずに(魔法のルールの分覚える事増えるから)、
以下の順で読んでみるといいんじゃないかなと。
17. サンプルキャラクター/SAMPLE CHARACTERS
→どんなキャラクターで遊べるのかを読んでみる。
個人的な好みはTroll Sky RaiderとT'skrang Swordmasterです。
04. 名づけ手の種族達/NAMEGIVER RACES
→どんな種族が居るのかな〜、と眺めるレベルで良いです。
自分が遊ぶサンプルPCの種族を簡単に理解しておけばOK。
06. ディシプリン/Disciplines
→ディシプリンは職業というより「生き方」として、Earthdawn
では扱われていますが、最初は、そこまで拘らなくても良いかと。
こちらも、自分が遊ぶサンプルPCのディシプリンを簡単に理解しておけばOK。
(高サークルの説明とか読まないでもOK)
07. タレント/TALENTS
→タレントは、PC達が持つディシプリンに応じて身につける
「魔法の能力です」。サンプルPCが持つタレントを理解すれば、十分。
一方、技能/SKILLSは、魔法が介在しない純粋な能力ですが、
名前の通りの内容なので、章は見なくてもOK。
03. ゲームコンセプト/GAME CONCEPTS
→ここがゲームルールのポイントなんですが、全部読まなくてもOK。
最初からP37のKarmaまで読んでおけばいいかも。
その先は、興味があれば。
12. 戦闘/Combat
→Earthdawnの戦闘システムは古き良き(?)抽象戦闘なので、
ルールはそんなに複雑ではないです。オプションルールは、
余裕があったら読むとして、最初からP380まで読んでおけばいいかな。
これで、ルール的には、Earthdawnが遊べる様になります。
システム的なEarthdawnらしさって、何回も遊んで慣れていく感じで
いいんじゃないかな、と思っています。
16. バーセイブ/BARSAIVE
→Earthdawnの世界観を楽しむのは、
日本語でも既に展開されている情報を読むだけでも
世界観は掴めると思っています。
ただ、余裕があれば、この章を読むと、
荒々しくも英雄を求めるBarsaiveの世界をより
身近に感じることが出来るでしょう。